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昔は新聞配達、今は情報伝達⇒中学生で稼ぐということを考える。

 

情報化社会によって、新聞やTVの情報よりも、Twitterやブログによって情報が速く広がっていきます。

先生:朝早くに届く新聞(朝刊)は、誰かが情報を配達してくれているということですね。

キャプテン翼でも日向小次郎が小学生時代から、家族のために新聞配達をしていました。今は、その代わりに情報伝達で稼ぐことができるではと考えました。

 

  

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  昔は新聞配達       今は情報伝達 

 

 

大切なことなので、結論から先に書きます

中学生は原則、働いて稼ぐこと(労働)は禁じられています。
例外的に、新聞配達であれば日向小次郎のように可能なこともあるそうですが、ハードルは高そうです。だから、お小遣いのためにというのは無理だと思います。

 

小学生・中学生を働かせることは原則として禁止されています。しかし、製造業等工業的業種以外の業種で、健康と福祉に有害ではなく、その労働が軽易な業務であれば、例外的に、中学生については、使用者がその所轄労働基準監督署長の許可を得れば、修学時間外に許可の範囲内で働かせることはできることとされています(労基法56)ので、新聞配達であればこの許可の対象となり得ます

出典元:厚生労働省

 

www.check-roudou.mhlw.go.jp

 中学生が働くことは原則として禁止されていることが分かりました。

  

 ブログの書き方や他の方のブログを見て勉強すると、『ブログ 稼ぎ方』を目にすることがあります。また、大河ドラマ渋沢栄一が【怒ったシーン】で、1両(今の1万円)を稼ぐことの大変さを言っていたのも気になっていました。そこで、中学生でも稼ぐことができるのか?を考えてみました。
 小学生や中学生がお金を稼ぐというのはイメージが出来ませんが、漫画の「キャプテン翼」で翼のライバルの日向小次郎が、兄弟や家族のために新聞配達をするシーンがあります。まさに上の「いらすとや」さんの「苦学生」のイメージです。
 情報というのは、早いほど価値があると思うので、朝早く情報を届ける新聞配達というのは貴重な情報の伝達手段であったと思います。しかし、今の情報は、インターネットですごく早く伝えることができます。
 だから、音楽はバズるのでしたね。
 

 渋沢栄一さんも500両の支払いを要求されて怒りましたが、その時に1両を稼ぐことの大変さを伝えていました。
awataka.hatenadiary.jp

 

音楽の流行の速さについて考えた記事です 

awataka.hatenadiary.jp

 

中学生が労働でお金を稼ぐことは原則禁止されていますが、お小遣いとして、親からお金を貰っていることもありますよね。
中学生はいくらくらいお金をお小遣いとして貰ってるのでしょうか?

調べてみました。 

ベネッセ教育情報サイトや他のサイトでも調べてみ見ましたが、中学生の毎月の平均は1500~2000円くらいです。学年にもばらつきがあることが分かりました。

benesse.jp

 

中学生でもブログでちょうど「中学生の平均のお小遣い」くらいを稼いでいる方もいるようです。すごいなと思います。 

感想

渋沢栄一さんの「大河ドラマ」でお金を稼ぐということを考えるようになりました。論語と算盤の本も買いました。
中学生は労働をすることは原則禁止されていますが、お小遣いをもらったり、ブログで実際に稼いでいる方がいることが分かりました。

  

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 「論語と算盤」の本を買いました。春休み中に読みたいと思います。