平清盛の名言「平家にあらずんば人にあらず」を勉強してみる
平清盛の名言「平家にあらずんば人にあらず」を勉強してみる
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の源頼朝のライバル平清盛を勉強します。
先生:有名なのは、平家にあらずんば人にあらずですね。
「へいけにあらずんばひとにあらず」と読みます。
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「あらずんば」が今の現代だと分からないですね。
「あらず」は「~ではない」と否定の「ず」だと分かりますが、「ずんば」を考えます。
「あらずんば」の「ず」はあらずの「ず」と同じ否定形で、「んば」は、「~であるならば」なので、「~でないならば」という意味になりますね。
中学生が分かるように訳を考えてみると、「平家にあらずんば人にあらず」はこのようになります。
いまだと、すごい差別的な言葉に感じますね。自分の家系以外は人として認めという表現になります。
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