不織布は不思議から「ふしきふ」と読んでしまいがち!?
コロナ禍でいろいろなマスクの種類が出てきましたね。
その中でも不織布マスクというのがあり、読み方が難しいですね。
先生:不織布は「ふしょくふ」と読みます。
僕は間違って「ふしきふ」と読んでいましたが、読み間違った理由が不思議でした。
不織布(ふしょくふ)マスクのことを、最初のころ、「ふしきふ」マスクと読み間違えていました。しかも、不思議と間違えていないと思っていました。
それは・・不織布と不思議という、不〇〇の3文字から不思議(ふしぎ)という読み方につられたのだと思いました。
中学生になり、「漢文」を習っています。不織布は不レ織布とすると、織った布では無いということになります。布というのは、基本的には、織った布だけど、織って無い布ということですね。
不織布(ふしょくふ)とは、繊維を織らずに絡み合わせたシート状のもの(JIS L0222では、紙、フェルト、編物を含まない)をいう。
一般にシート状のものとして代表的な布は、繊維を撚って糸にしたものを織っているが、不織布は繊維を熱・機械的または化学的な作用によって接着または絡み合わせる事で布にしたものを指す。
出典元:不織布 - Wikipedia
柿(かき)と杮(こけら)の記事です
awataka.hatenadiary.jp
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もう一つは、不織布の織(しょく)と読むことが少ないなと思いました。
調べてみました。
↓
しょく【織】
[音]ショク(漢) シキ(呉) [訓]おる[学習漢字]5年
〈ショク〉
1 機で布をおる。「織機・織布/機織・交織・混織・製織・染織・紡織」〈シキ〉おる。組み立てる。「組織」
[名のり]おり
染織というと、大河ドラマ「晴天を衝け」で渋沢栄一の実家で染物をしているシーンをみますね。
渋沢栄一の故郷は血洗島で染織をしていました
不織布は「ふしきふ」では無く「ふしょくふ」と読みます。
織っていない布のことです。
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僕が中学を卒業するまであと【735日】です。
↑iこの記事を書くときに、カウントダウンがあるとドキドキすることを感じました。僕にとって、何かカウントダウンすることって何かあるかなと考えました。
そう、中学校の卒業です。
学生のみなさん、卒業おめでとうございます!
卒業するということは、次に新たにチャレンジするということですね。
僕も昨年、小学校を卒業して、中学生になりブログを始めました。