北条義時への名言「他日必ず子孫の補佐たらん」を勉強してみる
北条義時への名言「他日必ず子孫の補佐たらん」を勉強してみる
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公の北条義時を勉強します。本人の名言はありませんが、源頼朝からの信頼が厚く、それを表した言葉があります。
先生:その中でも有名なのが、他日必ず子孫の補佐たらんです。
「たじつかならずしそんのほさたらん」と読みます。
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「他日」と「たらん」が今の現代だと分からないですね。
「他日」は漢字のままだと、他の日と考えますが、他の日→別の日→いつか別の日→「いつの日か」という意味になりますね。
「たらん」の意味が、今の時代だと「足りない」と考えてしまいますが、意味は「~になるだろう(なって欲ほしい)」という意味です。
中学生が分かるように訳を考えてみると、「他日必ず子孫の補佐たらん」はこのようになります。
2022年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」です📺
— あんこう@フォロバ100💯 (@AWATAKA1) 2021年12月11日
小栗旬さんが演じる主人公の北条義時について勉強しました📝
北条義時は名言はありませんが、
源頼朝から「他日必ず子孫の補佐たらん」
と信頼が厚かったです。
意味は「いつか必ず私(頼朝)の子孫の補佐になるであろう(なって欲しい)」ですね😀
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