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梅雨(つゆ)だけど梅雨(ばいう)前線⇒つゆorばいう?

梅雨(つゆ)だけど梅雨(ばいう)前線⇒つゆorばいう?

 

天気予報を見ていると、季節の天気の特徴について勉強になることがあります。「梅雨前線(ばいうぜんせん)」という言葉があります。梅雨(つゆ)とも言いますよね。

先生:日本は四季がありますから、気候や天気の変化が大きいですね。

その梅雨前線は梅雨を「ばいう」と読みますが、梅雨は「つゆ」とも言いますよね。気になったので、調べました。

 

 

梅雨(つゆorばいう)

梅雨(つゆorばいう)


 

 

梅雨の漢字の「梅」が当てられた由来は諸説あり!ということが分かりました。

 

漢字表記「梅雨」の語源としては、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説や、この時期は湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説、この時期は「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説がある。普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけ(民間語源)である。このほかに「梅霖(ばいりん)」、旧暦で5月頃であることに由来する「五月雨(さみだれ)」、麦の実る頃であることに由来する「麦雨(ばくう)」などの別名がある。

出典元:梅雨 - Wikipedia

 

 

「ばいう」と「つゆ」の由来
「ばいう」の由来
①この時期は、梅の実が熟す頃であることからという説
②この時期は、湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説
③この時期は「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説
普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけ(民間語源)

「つゆ」の由来

梅の実が熟して潰れる頃であるから「潰(つひゆ)」から「つゆ」となった説
雨(水滴)が多い頃であるか「露(つゆ)」から「つゆ」となった説

 

 

梅雨(ばいう)という呼び方から「つゆ」になったことが分かりました

 

 

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感想

 ブログやTwitterをするようになってから、何気なく見ていたTVの天気予報に出てくる情報とかにもアンテナが張れるようになってきました。
 ブログも皆のためになる情報を発信することが良いと考えるようになっています。そう考えると、TVの天気予報でも「啓蟄」とか情報を教えてくれるTVを作っている人はすごいなと思います。

 

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